611恋人は名無しさん2009/09/19(土) 09:46:20 ID: ID:qNW84hm50

スネーク開始。
幸か不幸かその頃実家暮らしの彼女は親と喧嘩しただかで、
俺の家に転がり込んで来ていた。つまり半同棲。
そんなにまでなって体の関係が無いって言うのも不思議な話だけど…。
だから彼女の携帯やらスケジュール帳を見る機会なんていくらでもあったんだけど、俺にはできなかった。
しかしそういう目で見ると彼女は怪しい、確実に怪しい。
カレンダーに何か丸をつけたり罰をつけたり。避妊具を持ち歩いたり。
(何度も言うが俺と彼女は体の関係はry)

俺が行動すらしていないのに、?子から電話が入った。

?「俺君、証拠…見つけたよ」

証拠は携帯メール。そこにはわんさか真っ黒なメールが出て来たらしい。

?「ロックを解除するには一日中掛っちゃったけど…」
俺「ずっと浮男さんの携帯いじられたんですか?」
?「まさか!寝ている間にいちいち何度も挑戦したの」

やっぱり?子は変な人だった。そして?子は続けた。

?「メールによると、明日また二人で会うらしいから。
?子自宅で」

!!

 

616恋人は名無しさん2009/09/19(土) 09:55:05 ID: ID:qNW84hm50

俺「ちょっと待って下さい…彼女は自宅住まいです、そんな二人でなんて会えるわけないでしょう
親御さんだっているわけだし。年の離れた弟だって」
?「えっ?俺君と同棲してるとばっかり思ってた。
メールには『明日俺君がいないから』って書かれてるし」

急いでスケジュール表をチェック。明日は友達と出かける予定だった。くそう、悪いがキャンセルだ。

俺「そういや俺予定押さえられたましたね…いつもしつこく聞かれてたし」
?「俺君がいない間にあんな事やこんな事してたわけね」(本当にこう言った)
俺「明日乗り込みましょう。鍵は俺ちゃんと持ってるし」
?「そうだね」

俺は電話を切った。彼女が寄ってくる。

彼「ねーえ?誰と話してたの?教えてよ」
俺「なんでもないよ」
彼「嘘つき!ちょっとだけだけど女の子の声聞こえた!…もしかして浮気してんの?」
俺「なわけないじゃん」
彼「だよね~浮気なんて最低なことする人じゃないもんね、俺君は」
俺「はは…もう寝よ」
彼「あっ俺君!明日の夜って友達とご飯食べるんだよね?」
俺「…うん。それがどうかした?」
彼「やっううん!いいの!じゃっおやすみー」

殺意がわいた。?子から届いたメール(浮男と彼女のやりとりのコピペ)
を見てなんか情けなくて泣いた。俺、騙されてたのか。

 

619恋人は名無しさん2009/09/19(土) 10:02:08 ID: ID:qNW84hm50

そして当日。時間は午後七時。

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中子「隊長!後五分で浮男が来るようです!」
?子「よかろう!スネーク続けなさい!」
中男「あっ来ました!」

なんでこの人達ここにいるんだろう…。ここは俺の部屋がよく見える空き地。(俺家はマンションで三階)
浮男がいまさっき俺部屋へ入っていった。彼女が出迎える。抱きついてキスする。それを?子激写。ドアが閉まる…。

中子「やっぱり黒だったみたいね…もう突撃する?」
?子「もう少し経ってから行こう、決定的な現場突き止めなきゃ」
中男「わー緊張してきた俺…」

そこから二十分程経過。

?子「そろそろ行くよー!」
中×2・俺「おー!

もうやけくそだ。

 

626恋人は名無しさん2009/09/19(土) 10:12:41 ID: ID:qNW84hm50

抜き足差し足忍び足。音を立てずに鍵を開ける俺。
他三人も靴をそっと脱ぎ侵入。なんかこの時点で俺はおかしくなってた。
閉まってる向こうのドアから喘ぎ声が聞こえる…。中男興奮。抑える中子。

?「いざ突撃!」

寝室に向かって獲物を見つけたライオンのように突進していく俺達。
そこには…

浮男と彼女があんな事やこんな事(?子談)していた。

?「何やってんのかなあ~~!?」
浮「?子!?なんでここにっ!?」彼「やっ誰この人達っ…俺君!?」
俺「こんばんはー途中で邪魔しちゃってごめんねー?」
?「布団に隠れてないで出てきたらぁーー?」

全裸で正座する二人。彼女はともかく浮男お前のなんて見たくねえよ隠せ。

俺「どういうことか説明してもらおっかなーんー?」
?「さっきまでたいそう元気だったのにしぼんじゃったねー?」それ下ネタですから・・・?子。

浮「本当にっっ悪かったっ!」
ジャパニーズ土★下★座(゜∀゜) 俺のテンションは最高潮に達する。

 

637恋人は名無しさん2009/09/19(土) 10:21:45 ID: ID:qNW84hm50

俺「お前ら人の家で何やってんだよ!ふざけんなここはホテルじゃねえぞ!」
?「そうだそうだ!何考えてんだよこの外面だけいいように取り繕ってる雰囲気イケメン!
勘違いしてんじゃないの!?お前なんてよく言って中の下だぞ!?」
中子・中男「なんとか言ったらどうなの!?」

浮男の頭に足を載せる?子。完全に俺達のターン。
先に沈黙を破ったのは彼女だった。

彼「これ以上浮男君を責めないで!」
俺「えっ」
?「えっ」
中子・中男「えっ」
浮「俺?」

泣きだす彼女。思考停止の俺。

彼「もう…浮男君を責めないで…私が悪かったんだよ…うう…」
浮「そんな…彼女は悪くねーよ…俺が誘ったんだから…」
彼「うっ浮男君ありがとう…」

完全に俺達蚊帳の外。ていうか悪者。何このケータイ小説みたいなお涙頂戴展開。
中男も中子も涙ぐんでんじゃねーよこら!完全に俺と?子が被害者だろ!?
そんな空気をぶち破ったのがやっぱり?子。

?「お前ら…
い い 過 減 に し ろ - - - ! !」

ごもっとも。

 

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